スポーツメンタルコーチを仕事にする方法|スポーツメンタルコーチになるには?|スポーツメンタルコーチ資格 など

メンタルコーチを仕事にする方法について東京オリンピック・メダリストのメンタルコーチがシェアします。

スポーツメンタルコーチを実現するためのリアル|資格を取ることと、仕事にすることは別物という実情について語ってみた

こんにちは、スポーツメンタルコーチの池です。

今回のテーマは「スポーツメンタルコーチ(スポーツメンタルトレーナー)を実現するためのリアル」についてシェアしていきます。きっとあなたもスポーツ選手の「心理面、メンタル面」から関わり副業や本業にしていくことに興味があり、資格取得やビジネス化を目指され、当ページに辿り着かれたのではないでしょうか。

このテーマについて筆者が実際に学習を開始してスポーツメンタルコーチとしてゼロから、契約して副業スタート、3年後に本業として開業し、現在はオリンピックメダリスト、NPB選手(プロ野球選手)、Jリーガー、プロゴルファーなど多数のプロアスリートからアマチュア選手、個人・チームを幅広く担当してきた視点とスポーツメンタルコーチをこれまで220名養成させて頂いている知見からお伝えしていきたいと思います。

その前に先日の記事「スポーツメンタルコーチの面白さ、やりがい」をチェックしていない方は先にこちらをご覧いただき、スポーツメンタルコーチの仕事は最高です。

 

さて、早速スポーツメンタルコーチのリアルについて目次です。

①資格をとることとサポートすることは別物

②やっぱりスポーツとの繋がりがある方は強い

③アスリートとの有料契約について

④出口戦略は本当に大切

それぞれ解説していきます。

|①資格をとることと、サポートすることは別物

まずスポーツメンタルコーチやスポーツメンタルトレーナーを目指す方が考えることに「勉強してスポーツメンタルコーチの資格取得をしたいなぁ」があります。心理サポートの学習とその証明である資格取得をとることでアスリートの心理サポートをしたいと考えることは普通のことです。

しかし、資格取得すればスポーツメンタルコーチになり、アスリートをサポートできるわけではないのがリアルです。それは1つのステップにすぎません。
学習したメンタルコーチングスキルを生きたスキルに変えるには「スポーツ選手への実践」が大切です。このファーストステップの段階では趣味でマラソン、ゴルフ、集団スポーツをやっている人、カラダづくりをしている人でOKです。
ここでスポーツメンタルコーチとしての「ゼロ→1」が生まれ、スポーツメンタルコーチのサポートがスタートします。

この時点であなたは「スポーツメンタルコーチ」になったと言えるでしょう。このゼロ→1の初速は本当に大切です。資格取得の学びをスタートする前に「メンタルコーチを練習、実践できる人」を探して声掛けをしておく、くらいがプロスポーツメンタルコーチを目指す人にとっては最適です。

資格スクールによってはこの実践できるスポーツ選手や対象を繋いでくれるスクールもありますのでこの点が不安な方はスクール決めのチェックリストに入れておきましょう。

|②やっぱりスポーツの繋がりがある人は強い

スポーツメンタルコーチとしてアスリートの心理支援をするに至るリアルとしての2つ目は「やっぱり学生時代からのつながり、仕事でスポーツ関係の職種によるつながりがある人は強い」です。高校や大学で本格的なレベルで競技をしていた人は元チームメイトや友人が現在プロ・アマの指導者・トレーナー、プロ・アマのアスリートという接点がすでにある状態で「無料実践」、「有料契約」の提案先がすでにある状態です。これは強みになります。

しかし、それらがなくとも実現していく人は多数いますので繋がりがなくても悲観する必要はありません。しかし、繋がりがない方はSNSでの情報発信やリアルでつながりをつくる活動が確実に必要になるのはリアルです。スポーツメンタルコーチとしてはじめからビジネス化を狙う方はこの点は想定内にしておくことは大切です。

またスクールによってスキル以外にもこの繋がりをつくる具体的手法をレクチャーしてくれるスクールのありますのでこちらもスクール選びのチェックリストに入れておきましょう。

|③アスリートとの有料契約について

スポーツメンタルコーチを目指す方の多くはいつの日かアスリートやスポーツチームと契約して心理サポートしたいというビジョンを持っているかと思います。私が運営するメンタルコーチングスクールJAPANに来られる方以下のようなビジョンを持っている方が多いです。

プロ野球選手、Jリーガー、Bリーガーをサポートしたい
✓プロゴルファーなど個人競技をサポートしたい
✓いつかはオリンピック選手をサポートしたい
✓甲子園出場チーム、全国選手権出場チームをサポートしたい
✓U12~U18の育成年代の学生アスリートをサポートしたい

上記のようなアスリートと契約するにはリアルは大きく3点が必要です。それが「実績」「接点」「コーチングスキル」です。
アスリートがメンタルコーチをつける目的はシンプルで「パフォーマンス発揮と結果を出す」ことです。その目的が前提でスポーツメンタルコーチを探すにおいて、実績を見られます。あなたもそうだと思いますが何かのサービスを受けるにおいて口コミや芸能人も使っている実績は安心感を生みます。

しかし、実績がなくても信頼する人からの紹介などの「接点」をつくることができれば、体験メンタルコーチングをすることはできます。そういって意味で「接点」をつくることが出来ることも重要です。

そして、最終的に契約するには「体験や提案」で実際にアスリートが持っている課題に対してサポート後のパフォーマンスアップを明確にイメージできる「スキル」を提示する、体験してもらうことが重要です。

これがアスリートと契約するリアルな情報です。

 

|④出口戦略は本当に大切です

スポーツメンタルコーチになるために自己投資を考えている方でそれをいつしかビジネス化を目指すのであれば「出口戦略」はやっぱり必要です。

というのも私は他のスポーツメンタルコーチスクールで資格を取られた方から「ビジネス化」の相談を受ける事が多々あります。どこのスクールかは明記しませんが多くのスクールはスキルと知識を学ぶことが目的であり、「プロ化、ビジネス化」について具体的なアドバイスはないことがほとんどです。また、スキルについても蓋をあけたらテキストが全く充実していなかった、学んだけど現場のアスリートにどう提供したらいいかわからないなどは数え切れないほど相談されてきました。

ここであなたの出口の状態を明確化することが重要です。例えば「プロアスリートのメンタルコーチになり、ビジネス化したい」というのであればそれを実現しているスポーツメンタルコーチが輩出されているスクールを選ぶことが賢明です。

また、ビジネス化を図る上で必ず「メンタルコーチスキル」と「集客スキル」が必要になることも視野に入れておきましょう。

「とりあえず知識と資格を学ぶために入会と高いお金を自己投資したのに回収できない」これは本当に勿体ないことです。

スポーツメンタルコーチになり、3年後、5年後どうなっていきたいのか?その出口であるビジョンを明確にして、あなたに適した学び、スクール選択をしてほしいと思います。

 

ということで今回は「スポーツメンタルコーチを実現するためのリアル」というテーマでお届けしました。今後もスポーツメンタルコーチを仕事にするノウハウを中心にアップしていきます。

 

また、最後に、当サイト筆者である池が代表をつとめる日本で最も活躍するスポーツメンタルコーチを輩出しているメンタルコーチングスクールJAPANのメンタルコーチ養成講座はこちらです。

プロのスポーツメンタルコーチになるためのアカデミックかつ実践的な「コーチング×メンタルトレーニン」に関するノウハウ、コンテンツ・実践・ライセンス取得・フォローアップが充実した国内有数の人気を誇るプログラムを提供しています。これまでも沢山の修了生がプロのスポーツメンタルコーチとして活躍(プロ野球選手・Jリーガー・Bリーガー・ボートレーサー・プロボクサー・実業団陸上選手・その他社会人・アマアスリート、スポーツチームを契約サポート)しています。こちらも興味ある方はのぞいてみてくださいね。

それでは、また更新しますね。

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【リアル】スポーツメンタルコーチの面白さとやりがい|五輪メダリストの現役プロメンタルコーチが伝えたいこと

|スポーツメンタルコーチの面白さとやりがい

こんにちは、スポーツメンタルコーチの池です。

今回のテーマは「スポーツメンタルコーチの面白さとやりがい」についてシェアしていきます。きっとあなたもスポーツ選手の「心理面、メンタル面」から関わることに興味があるからこそ、当ページに辿り着かれたのではないでしょうか。まず結論、スポーツメンタルコーチの仕事は「最高」です。

なぜなら、アスリートが喜ぶ姿を直に感じ、観ることができ、貢献できるからです。控えめに言って最高の仕事です。

この「スポーツメンタルコーチの面白さ、やりがい」というテーマについて筆者が実際に学習を開始してプロメンタルコーチとして10年間、オリンピックメダリスト、NPB選手(プロ野球選手)、Jリーガー、プロゴルファーなど多数のプロアスリートからアマチュア選手、個人・チームを幅広く経験してきた視点とスポーツメンタルコーチをこれまで220名養成させて頂いている知見からお伝えしていきたいと思います。

その前に先日の記事「独学でもいける!?スポーツメンタルコーチになるための学習方法、スポーツメンタルコーチを仕事に出来る人の特徴」をチェックしていない方は先にこちらをご覧いただき、スポーツメンタルコーチの仕事のイメージを持っておくと良いでしょう。

 

さて、早速スポーツメンタルコーチの面白さとやりがいついて次の4つの特徴があります。

①アスリートの歓喜の瞬間に立ち会える

②パフォーマンスアップと結果に貢献できる

③サポート形態の正解がない

④プロアスリートのパートナーになれる

それぞれ解説していきます。

|①アスリートの歓喜の瞬間に立ち会える

歓喜の瞬間

 

マチュアでもプロでも関係なく、アスリートは人生を多くの時間を競技に費やし、ゴールのために多くの犠牲を払い、プレーしています。

目標のためにコツコツとスキル、フィジカルを磨き、結果が出ない時期、成長の停滞、評価が得られない苦境に耐えてでも勝利、目標達成を目指します。

意志と時間をコミットしているからこそ、勝利、目標達成の瞬間の歓喜は計り知れない喜びに溢れます。スポーツが人を魅了する理由に「そこへかける純粋な想いと時間と熱量」があるように思えます。あなたも応援するチームが勝つ事やオリンピックで日本選手が活躍する姿に胸が熱くなることはありますよね。

 

スポーツメンタルコーチは選手やチームと契約し、介入し、心理面を支援します。だからこそ、選手の試合は本当に自分の家族、身内がプレーしているかのように一喜一憂することができます。

だからこそ、歓喜の瞬間はこの上ない喜びと興奮を味わえる体験になります。それが仕事になることを想像するとワクワクしませんか?アスリートとタッグを組み、目標へ進む過程は本当に貴重な時間を与えてくれます。ある意味、アスリートが達成の快感に病みつきになることと同じでスポーツメンタルコーチもクライアントの歓喜が仕事の原動力の1つになります。

 

養成させて頂いたスポーツメンタルコーチ(MCS-JAPAN認定メンタルコーチ)にプロ野球選手をサポートしているコーチがいます。彼からあるときLINEが私に届きました。「池さん、サポート選手がサムライJAPAN(野球日本代表)に選出されました!!!」コーチの彼は人生で一番の興奮と感動を味わったと言っていました。

このように「歓喜の瞬間」に立ち会えることはスポーツメンタルコーチの醍醐味です。

 

|②パフォーマンスアップと結果に貢献できる

人は感情の生き物と言われます。それほど、心理面・気持ちが行動に影響を与えます。どれだけ競技能力が高くても心理的な波があるアスリートは安定的なパフォーマンスに欠け、一流選手になることができません。逆に言えば、競技能力が高いアスリートがそれを発揮するためにメンタルスキル、メンタルマネジメントを身につければ鬼に金棒であり、一流選手への道が確定するようなものです。

実際に以下のようにメンタルスキル、メンタルマネジメントに変化があると目に見えたアスリートのパフォーマンス、結果は変化します。

 

✓自分がパフォーマンス発揮出る心理状態が理解できる

✓その心理状態へアプローチする術を得る

✓試合中にネガティブになっても切り替えるスキルをみにつける

✓どんなときも高い自信を持ちプレーすることができる

✓常に集中を乱さない集中力が身につく

 

これらは一例ですがメンタルトレーニングにより、心理面の知識、スキルが備わることでアスリートのパフォーマンスアップと結果に貢献でき、「〇〇さん(あなた)のおかげで結果が出ました」と言われるのです。このような感謝の言葉に最高のやりがいを感じないスポーツメンタルコーチはいません。

|③サポート手法に正解がない

これは面白さに入りますが十人十色と言われるようにアスリートの気質、思考の癖、メンタルタイプは千差万別で誰ひとり「同じ心理」の人はいません。性格も置かれている状況も、目標を違えばサポート手法もマニュアルでは通じません。

つまり、心理サポートは正解がないのです。だからこそ、面白いと感じます。アスリートの心理的課題、悩みに寄り添い、自身の学習したスキルやサポート経験、アイディアから現時点での最適なコーチングやメンタルトレーニングを提供する。

あなたのキャラクター、視点、スキル、経験値、情熱だからこそできる「スポーツメンタルコーチとしてのサポート」があるのです。

正解がないからこそ、自分の色で勝負できるのはスポーツメンタルコーチの醍醐味のひとつだと感じます。

 

|④プロアスリートのパートナーになれる

アスリートとのパートナーシップ

「プロアスリートのパートナーになれる」これはスポーツメンタルコーチの面白さ、やりがいの大きな要素だと思います。プロスポーツは観るもので、関わるものではないことが一般的です。それがあなたがスポーツメンタルコーチになり、プロアスリートやオリンピック選手に関わることがあれば、今年のプロ野球JリーグBリーグ、ゴルフツアー、オリンピック、ワールドカップが仕事になります。それはあなたがプロアスリートとメンタルコーチ契約しパートナーになるからです。

 

プロアスリートの9割はメンタルコーチをつけていません。まだまだ、可能性が多いに残されているブルーオーシャンであなたが活躍する日もそう遠い話ではありません。実際に私が養成した40人以上のメンタルコーチがプロアスリートとパートナーシップを組み、支援しています。

 

ということで今回の記事では「スポーツメンタルコーチの面白さとやりが」について次の4つの特徴を紹介していきました。

 

スポーツメンタルコーチを目指す方、資格はとったけど契約に繋げられていない方の参考、モチベーションになれば嬉しいです。

 

また、最後に、当サイト筆者である池が代表をつとめる日本で最も活躍するスポーツメンタルコーチを輩出しているメンタルコーチングスクールJAPANのメンタルコーチ養成講座はこちらです。

プロのスポーツメンタルコーチになるためのアカデミックかつ実践的な「コーチング×メンタルトレーニン」に関するノウハウ、コンテンツ・実践・ライセンス取得・フォローアップが充実した国内有数の人気を誇るプログラムを提供しています。これまでも沢山の修了生がプロのスポーツメンタルコーチとして活躍(プロ野球選手・Jリーガー・Bリーガー・ボートレーサー・プロボクサー・実業団陸上選手・その他社会人・アマアスリート、スポーツチームを契約サポート)しています。こちらも興味ある方はのぞいてみてくださいね。

それでは、また更新しますね。

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【リアル】スポーツメンタルコーチを仕事にできる人の特徴をまとめてみた- スポーツメンタルコーチになる、スポーツメンタルトレーナーには

|スポーツメンタルコーチを仕事にするために必要なこと

こんにちは、スポーツメンタルコーチの池です。今回のテーマは「スポーツメンタルコーチ(スポーツメンタルトレーナー)を仕事にできる人の特徴とできない人の特徴」についてシェアしていきます。このテーマについて筆者が実際に学習を開始してプロメンタルコーチとして9年間、スポーツメンタルコーチ専業で生計を立て、大手会社員時代の数倍の収入を頂けるようになった私の経験とスポーツメンタルコーチをこれまで200名養成させて頂いている立場からお伝えしていきたいと思います。

その前に先日の記事「独学でもいける!?スポーツメンタルコーチになるための学習方法」をチェックしていない方は先にこちらをご覧いただき、スポーツメンタルコーチの仕事のイメージを持っておくと良いでしょう。

professional-coach.hatenablog.jp

 

さて、早速スポーツメンタルコーチを仕事にできる人の特徴について結論からお伝えしていくと、次の4つの特徴があります。

①現場で活かせるスポーツメンタルコーチの技術を学んでいる

②メンタルコーチ技術を身近な人やスポーツ現場で多く実践

③クライアントが成果を出した成功体験がある

④リアル営業やSNSマーケティングで集客ができる

それぞれ解説していきます。

|①現場で活かせるスポーツメンタルコーチの技術を学んでいる

これはクライアントを目標達成やパフォーマンスアップに導く上で必須の要素です。そもそも、あなたのもとに「メンタルを強くしたい」「もっと試合で活躍したい」と言ってオファーしてくるスポーツ選手や親御さん、指導者は「スポーツで成果を出すためにメンタルを強化したい」と思っています。そのニーズに応えられるスポーツメンタルコーチとしての技術をきちんとマスターしておく必要があります。

 

✓自信(自己効力感)を高めて試合にのぞむ

✓やる気と行動を促進する目標設定手法

✓試合中にメンタルを切り替えるセルフトーク

✓集中するためのプレパフォーマンスルーティンのつくり方

✓集中力を鍛えるトレーニン

✓ゾーンに入るための具体的アプローチ

✓モチベーションのタイプからみたやる気マネジメント など

 

選手が持つ課題に対して”現場に通用するメンタルスキル”のコーチングを進める必要があります。その”現場で通用するメンタルスキル”を提供してくれるスクール選びもとても重要ですので実践的なメンタルスキルを習得できるスクールを見極めることが大切にになるでしょう。 

 

|②メンタルコーチ技術を身近な人やスポーツ現場で多く実践

スポーツメンタルコーチ池のコーチング風景

プロとしてお金を頂く価値のあるメンタルコーチになるために【現場での実践】は欠かせません。教員でも看護師でも医師でも研修期間があります。これは学んだ知識や技術を現場で実践することで顧客のニーズを満たす現場技術を学ぶための期間です。この現場実践=研修は基本的に自身で見つける必要があります。

・スポーツを頑張っている友人、知人

・スポーツ指導者の知人を通してチームに関わる

・友人の紹介などから実践できる人、チームを縁をもつ

SNSなどで募集する

などをすることで研修をつめる環境をつくりましょう。

 

ちなみに筆者がアスリートと契約するまでに行った無料での現場実践は

✓個人アマアスリート10名程(ひとり3ヶ月以上)

✓個人プロアスリート4名程(ひとり3ヶ月以上)

✓アマチーム2チーム(シーズン通して)

 

|③クライアントが成果を出した成功体験がある


いくらスポーツメンタルコーチを仕事にしたいと思って現場で実践してもそれがクライアントの成果につながらなければ「これが仕事になるのかな?これでお金を稼げるのかな?」と不安が大きくなり、自信が高まりません。

この「スポーツメンタルコーチで食えるという自信」は専門機関でどれだけ質の高い技術を学んでも得れるものではなく、現場のアスリートのパフォーマンスアップや成果に繋がったという成功体験でしか得られないものです。

現場のアスリートにメンタルコーチングを実践してクライアントが「試合でのパフォーマンスがあがった」「練習での意識やモチベーションも全然違います」「ミスをしても落ち込むことが減り、むしろチャンスだと思えるようになりました」「もっとメンタルコーチングを受けたい」などのクライアントの変化やポジティブなフィードバックをもらうという成功体験が「これを仕事にできる気がする」という自信や確信に変わるのです。

 

|④リアル営業やSNSマーケティングで集客ができる

最後に、スポーツメンタルコーチを仕事にするために最も悩みが深いテーマである「集客」です。どれだけ美味しいラーメン屋さんでも知られないと商売にならない。と言われることと同じであなたがどれだけ質の高いスポーツメンタルコーチとしての技術や心理スキルの知識を身につけ、成果を出せる自信があったとしても「あなたからメンタルコーチングを受けたいというスポーツ選手がいなければビジネスにはなりません

私はこれまで210人のスポーツメンタルコーチを養成してきて、それを副業、本業としていく意志のある方の多くをプロとしてアスリートと契約することへ導いてきましたがそのコーチたちがアスリートやチームと契約できた要因は2つです。

リアル営業

SNSマーケティング

リアル営業スポーツチームや選手とのつながりがある知人や友人のご縁でアスリートとの接点を頂くこと、または自分から営業活動を通じて販路を開拓することを指します。このリアル営業ができる人は

✓元アスリートで指導者や現役アスリートとつながりが多い方

✓こどもがスポーツを長年やっていてスポーツ選手の親御さんや指導者とのつながりが多い方

✓これまでビジネスでの営業経験があり、販路を広げるスキルと成功体験がある方

などがリアル営業に強い人です。リアル営業が難しいよという方は次のSNSマーケティングを頑張ることがおすすめです。

 

SNSマーケティングでは簡単に言えばSNSの発信を通じて「あなたからスポーツメンタルコーチングを受けてみたい」という状態をつくることを指します。SNSはインスタグラム、ツイッターフェイスブックで発信を続ける方が多いです。私がまずおすすめしているものは「インスタグラム」です。若年層から高年齢まで幅広く使用され、文字、画像、リール動画など幅広く情報の発信ができます。

そして、その際にとても重要なことが「自分が誰のために何ができるスポーツメンタルコーチなのか?」を定義づけることです。まだ、何者でもないあなたが「スポーツメンタルコーチの○○です」とスポーツ選手という広いターゲットに対して情報を発信しても刺さる発信がなかなか難しくなりますし、広いターゲットに抽象的な発信をして集客できる人はすでにブランディングができ、実績、知名度がある方です。

 

そういうことで最初は

 

✓野球専門メンタルコーチ

✓サッカー専門メンタルコーチ

✓バスケット専門メンタルコーチ

✓格闘技系専門メンタルコーチ

 

といった具合で「誰のためのスポーツメンタルコーチなのか?」を決めることをおすすめします。されに次に「何ができるスポーツメンタルコーチなのか?」もプロフィールや投稿でPRしていきましょう。

何ができる?についてですがそれは「大事な場面でこそ、自分のパフォーマンスを出せる」「試合で最大の自信を持ってのぞめるようになる」「ミスを怖がらずチャレンジングなメンタルティをつくる」「試合でゾーンに入れる」などがそうです。

このように「自分が誰のために何ができるスポーツメンタルコーチなのか?」を決めて、発信することがあなたが出会いたいアスリートと出会う上で超重要な視点になります。

SNSマーケティングのコツはまた別の記事で詳しく扱っていきたいと思います。

 

ということで今回の記事では「スポーツメンタルコーチを仕事にできる人の特徴」について次の4つの特徴を紹介していきました。

①現場で活かせるスポーツメンタルコーチの技術を学んでいる

②メンタルコーチ技術を身近な人やスポーツ現場で多く実践

③クライアントが成果を出した成功体験がある

④リアル営業やSNSマーケティングで集客ができる

スポーツメンタルコーチをゼロから目指す方、資格はとったけど契約に繋げられていない方は参考にしてもらえれば嬉しいです。


加えて、スポーツメンタルコーチとして稼ぐためにはこちらの記事を参考にしてください。

professional-coach.hatenablog.jp

 

また、最後に、当サイト筆者である池が代表をつとめるメンタルコーチングスクールJAPANのメンタルコーチ養成講座はこちらです。

プロのスポーツメンタルコーチになるための「コーチング×メンタルトレーニン」に関するノウハウ、コンテンツ・実践・ライセンス取得・フォローアップが充実した国内有数の人気を誇るプログラムを提供しています。これまでも沢山の修了生がプロのスポーツメンタルコーチとして活躍(プロ野球選手・Jリーガー・Bリーガー・ボートレーサー・プロボクサー・実業団陸上選手・その他社会人・アマアスリート、スポーツチームを契約サポート)しています。こちらも興味ある方はのぞいてみてくださいね。

それでは、また更新しますね。

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【本音】独学でもいける⁉スポーツメンタルコーチになるための学習方法~本音で解説します~|スポーツメンタルトレーナーになる

|スポーツメンタルコーチになるための学習方法

こんにちは、スポーツメンタルコーチの池です。今回のテーマは「スポーツメンタルコーチ(スポーツメンタルトレーナー)になるための学習方法」です。このテーマについて筆者が実際に学習を開始して2年でプロとなった経験とプロになって10年以上活動している経験、そしてスポーツ心理学教授やスポーツ心理の専門の国立大学学術研究員と提携させて頂いている立場からお伝えしていきたいと思います。

その前に先日の記事「スポーツメンタルコーチの仕事内容とは?実際に稼げるのか?」をチェックしていない方は先にこちらをご覧いただき、スポーツメンタルコーチの仕事のイメージを持っておくと良いでしょう。

さて、まずは何を学べば良いのか?キーワードは「コーチン」と「メンタルトレーニン」です。

✔スポーツメンタルコーチが学ぶべきスキルは

 〇コーチン

 〇メンタルトレーニン

コーチンとは相手を主体的な思考や行動に導くコミュニケ―ションスキルのことをいいます。質問や承認、フィードバックのスキルを使いながらクライアントの目標、目標に近づくために必要な能力や行動を言語化させ、行動促進を支援していきます。

メンタルトレーニンとはパフォーマンスを発揮するために心理的スキルを習得トレーニンです。自己効力感(自信)や競技意欲(モチベーション)、セルフコントロール(感情の自己コントロール)などを向上させるトレーニングを推進していきます。スポーツ心理学では心理的スキルは目標設定、リラクゼーション、プラス思考、集中力、セルフトーク、試合への心理的準備などがあります。

また詳しく記事にしていきますがコーチングだけでもメンタルトレーニングだけでもスポーツメンタルコーチとしては不十分です。相手が自分のゴールや課題に対して「自発的に思考・行動する状態」へコーチングで導きつつ、クライアントに必要な心理的スキルを備えるためにメンタルトレーニングも提供します。

その双方を兼ねそなえスポーツ選手をサポートする存在を当サイトでは「スポーツメンタルコーチ」と定義しています。そして、それらのスキルを習得するための学習方法が以下です。

 

✔学習方法は主に以下3つ

専門書から独学で学ぶ

②メンタルコーチ養成講座に入会する

③大学・大学院で専門的に学ぶ

それではスポーツメンタルコーチになるための学習方法について確認していきましょう。


✔①専門書から学ぶ

コーチングやメンタルトレーニングの専門書籍から学ぶ方法です。結論から言えば、”センスのある方”はコーチング書籍5冊、メンタルトレーニング書籍5冊を読み込み、内容を自分なりにパワーポイントなどでまとめコンテンツ化し、現場実践をつめばそれなりにアスリートのメンタル強化、目標達成に貢献できるコーチとして活動する基礎は整備できます。なぜ、書籍を10冊読みこむだけで貢献できるのか?アスリートの9割は過去の所属チームなどでチームにメンタルコーチがいたり、自分で書籍を買いメンタルを学び、自分に落とし込んだ人は本当に少数だからです。メンタルを具体的に情報提供できる知識とスキルが基礎だけでも揃えばアスリートから見れば力強いコーチなのです。ちなみに”センスのある方”とは書籍を読み、アスリート目線に立ち、アスリートが実際に共通して悩んでいる心理的課題の解決に必要な情報をコンテンツ化できる方をここではイメージしてください。

すべてのサービスに共通していることですが売れる商品とは「クライアントのこれがあったらいいな」を実現しているものです。クライアントの成功のための心理的アプローチをやっていくのがスポーツメンタルコーチです。クライアント目線に立ち、専門書から学びましょう。独学で活躍しているメンタルコーチもちらほらいます。しかし、独学は自己投資額が小予算というメリットもありますが、デメリットも多いです。デメリットは以下の「②スポーツメンタルコーチ養成講座に入会」を読めば理解できます。
※メントレ本、コーチング本おすすめリンクを貼っておきますね

 

✔②スポーツメンタルコーチ養成講座に入会し、スキルと資格を取得
現在、現場で活動するスポーツメンタルコーチのほとんどがどちらかのメンタルコーチ養成講座でスキルとライセンスを取得し、活動をスタートしています。養成講座で学べばスポーツメンタルコーチングのアスリートサポートの全体像、どんな順番で何を提供しどんなコミュニケーションをとるべきか、どんなコンテンツを提供すべきかマニュアル的なコンテンツがある講座もあります。ちなみにどこで学べばいいのかはよく聞かれる質問です。私の答えは「出口」を見ることです。その講座で学んだメンタルコーチが受講後にどんな活動をし、活躍しているかを参考にすれば、あなたが手にしたい価値が手に入るかどうか検討をつけることができます。コーチングやコンサルティングの養成講座は資格ビジネス化しているスクールも多いです。十分なスキルが手に入るか?受講後もアフターフォローがあるのか?テキストは充実したものなのか?テキスト以外のツールなどの共有はあるのか?などをリサーチし、学ぶスクールを選ぶことをおすすめします。また、スポーツメンタルコーチとして独立しメインの仕事として目指す方は独学ではなく、メンタルコーチ養成講座に入会した方が時間的に効率的にビジョンへ向かうことができるでしょう。きちんとして養成講座で学び、実践していけば人にもよりますがすぐに講座分の料金は取り戻すことができるでしょう。

 

✔③大学・大学院で学ぶ
あなたが現在、高校生以下でスポーツメンタルコーチを目指す意向があるのであればスポーツ心理学教授が在籍する大学を選び、研究室(ゼミ)に入室を目指しましょう。より学術的な知識を得て、研究論文なども書くことでアカデミックな知見や現場でのサポートイメージもつきやすいです。また、あなたがすでに社会人であれば、もう一度大学院などでスポーツ心理学を学び直すことは正直、現実的ではありません。現在の仕事を辞め、フリーターになり学び直すくらいの覚悟があれば別ですが、それが難しければ上記のスポーツメンタルコーチ養成講座をおすすめします。ちなみにスポーツ心理学者は理論と研究のプロであり、現場でメンタルトレーニングをアスリートに提供し成果に導くプロではありません。アスリートを現場で支援するスポーツメンタルコーチは「現場で成果に導くプロ」です。適切なスポーツメンタルコーチングの知識を学んだあとは「現場実践(個人アスリート・スポーツチームサポート」で知識をスキル化していくことが大切です。

 

いかただったでしょうか?今回はスポーツメンタルコーチになるための学習方法についてシェアしていきました。ぜひ、参考にしてみてください。

今後も「スポーツメンタルコーチ」になるために必要なノウハウを発信していきますのでぜひチェックしてみてください。

 

また、最後に、当サイト筆者である池が代表を務めるメンタルコーチングスクールJAPANのメンタルコーチ養成講座はこちらです。

プロのメンタルコーチになるための「コーチング×メンタルトレーニン」に関するノウハウ、コンテンツ・実践・ライセンス取得・フォローアップが充実した国内有数の人気を誇るプログラムを提供しています。これまでも沢山の修了生がプロのスポーツメンタルコーチとして活躍(プロ野球選手・Jリーガー・Bリーガー・ボートレーサー・プロボクサー・実業団陸上選手・その他社会人・アマアスリート、スポーツチームを契約サポート)しています。こちらも興味ある方はのぞいてみてくださいね。

スポーツメンタルコーチの仕事内容とは?【リアル】実際に稼げるのか?|スポーツメンタルトレーナーの仕事

|スポーツメンタルコーチはどんな仕事をしているのか?稼げるの?

こんにちは、イケです。今回のテーマは「スポーツメンタルコーチ(スポーツメンタルトレーナー)は実際にどんな活動を仕事にしているのか?」です。こちらを10年を越える経験からお伝えしていきたいと思います。

✔主に以下6つの仕事があります

①パーソナルコーチン

②チーム契約コーチン

③指導者・親対象コーチング/講演

④企業研修・コンサルティング

⑤オンラインコンテンツ配信・提供

⑥執筆活動

それぞれ解説していきますがその前に先日の記事「スポーツメンタルコーチになる方法」をチェックしていない方は先にこちらをご覧いただくと理解がスムーズです。

それではスポーツメンタルコーチの5つの仕事を解説していきます。

①パーソナルコーチン
こちらはアスリートと個人契約し、1on1でメンタルコーチングを提供する仕事です。依頼は小中高大の学生アスリート~社会人・プロアスリートまで多岐にわたります。学生アスリートとの契約のきっかけは親御さんが「こどものメンタルを強化したい」ということでWEBや口コミより依頼があります。社会人、プロアスリートは自身のパフォーマンスアップのためにメンタルコーチを探している方も増えてきました。こちらもWEBや紹介から依頼があります。ちなみにひとりのメンタルコーチが担当できる個人契約選手の上限は経験上20名ほどです。

 

②チーム契約コーチン
スポーツチームへメンタルコーチングを提供します。チームも小中高大~社会人・プロチームまで依頼があります。目的は3つあります。1つが所属選手個々のパフォーマンスを心理面から支え、強化すること。2つ目がチームのベクトル(目標や戦術共通理解)を合わせ、お互いの信頼関係やコミュニケーションを向上させチームが機能するためにチームビルディング。3つ目が監督、コーチに対して選手をいかに動機づけるか、効果的なコーチングを行うかを支援する役目です。サポートを行う頻度はチームからの依頼によりますが週1回、月2回、月1回、年数回と様々です。

 

③指導者・親対象コーチング/講演
指導者や親に対してこどもや選手が主体的に行動できるようなコーチング、メンタル強化するためのメンタルトレーニングスキルをお伝えする活動です。チームからの依頼、JOC関連、各都道府県のスポーツ協会などの依頼により講演形式にてお伝えする形や用意したプログラムを個別にレクチャーすることもあります。

 

④企業研修・コンサルティング
管理職のビジネスパーソンへ部下育成に役立てるメンタルコーチングを習得するための研修やコンサルティングを提供します。企業研修は単発から年間通じての複数回での依頼があります。経営や会社員経験が豊富な方はスポーツメンタルコーチのノウハウを組織コンサルティングに活かすこともできます。

 

⑤オンラインコンテンツ配信・提供
メンタルコーチングを学びたい方、受けたい方へオンラインの動画コンテンツを作成し、プログラム化したものを提供します。また、オンラインサロンを開設し、定期的な動画配信やzoomセミナーの開催などをします。イケはメンタルコーチ向けのオンラインサロン(メンタルコーチ・コミュニティ:現120名会員)などもやっています。

 

⑥執筆活動
執筆活動は書籍の出版やスポーツ専門誌へのメンタル記事の提供などがあります。目にするものでサッカー専門誌、野球専門誌、テニス専門誌、ゴルフ専門誌などでためにメンタル記事の執筆を目にします。(※筆者池はゴルフダイジェストWEB誌にて現在150週メンタル記事を連載中です)

|実際に稼げるのか?稼げます。

スポーツメンタルコーチを目指す方は副業レベル、本業レベルで目指すのは人それぞれです。そして、本業レベルで目指していきたい方は「実際に稼げるのか?それで生活できるのか?」と不安になることも最もです。結論から言えば「稼ぐことは可能です」。売上の内訳はコーチ次第ですが
・個人契約選手(アマ)10-15名+チーム契約2-4チーム→会社員の平均年収以上可能
・個人契約選手(プロ)10-15名+チーム契約・指導者・親プログラムなど→年収1000万以上可能
です。(※ちなみにイケは新卒で入社した大手企業会社員時代の年収が現在5倍以上となりました)
ちなみにフリーランス的な仕事のスタイルになりますので収入については結局本人の経験値や人柄、コーチング能力ややる気によって変動します。また、気になる集客についてはまた別の機会に紹介していきますね。

 

ということで今回はスポーツメンタルコーチの仕事内容について紹介していきました。

✔主に以下6つの仕事がありましたね。

①パーソナルコーチン

②チーム契約コーチン

③指導者・親対象コーチング/講演

④企業研修・コンサルティング

⑤オンラインコンテンツ配信・提供

⑥執筆活動

もちろん、6つすべてをやる必要はありません。6つの中で自分がやりたいものを中心にビジネス化できるように進めていけると良いでしょう。

スポーツメンタルコーチは未来ある学生アスリートやプロアスリートの成長、目標達成に直接、目の前で関わることができ、選手やチーム、そこに携わる関係者(親・スタッフ・スポンサー)の喜びを直に感じることができる素晴らしい仕事です。あなたのスポーツ経験やスポーツへの情熱を活かせる新しい職種であるスポーツメンタルコーチへのチャレンジをお待ちしています。

今後も「スポーツメンタルコーチ」になるために必要なノウハウを発信していきますのでぜひチェックしてみてください。

また、当サイト筆者である池が代表のメンタルコーチングスクールJAPANのメンタルコーチ養成講座はこちらです。

プロのメンタルコーチになるためのノウハウ、コンテンツ・実践・ライセンス取得・フォローアップが充実した国内有数の人気を誇るプログラムを提供しています。これまでも沢山の修了生がプロのスポーツメンタルコーチとして活躍しています。こちらも興味ある方はのぞいてみてくださいね。

【リアル】スポーツメンタルコーチになる方法|スポーツメンタルトレーナーになる方法 スポーツメンタルコーチ資格 | スポーツメンタルコーチ独立 】

どうすればスポーツメンタルコーチ|スポーツメンタルトレーナーになれるのでしょうか?

「学生アスリートのメンタルコーチになり全国大会へ導けると素晴らしいな」「プロアスリートのメンタルコーチになりそれを仕事にできたら最高だろうな」

このように当サイトに来られた方はこれからスポーツメンタルコーチやスポーツメンタルトレーナーになりたい、興味があるという方だと思います。そんなあなたには次のような疑問があるのではないでしょうか?

どうすればスポーツメンタルコーチになれるのか?

スポーツメンタルコーチになるために資格は必要か?

どんな勉強と実践を積めばいいのか?

どこの機関で専門知識やライセンスを取得するべきか?

どんな起業準備をすればいいのか?

副業でもスタートできるのか?

当サイトでは東京オリンピックメダリストやソフトバンクホークス選手、Jリーガーなどを契約サポートするスポーツメンタルコーチ池がスポーツメンタルコーチになる方法について11年の経験と実践、そしてメンタルコーチ養成スクールの代表として220名以上のメンタルコーチを育成してきた観点からお伝えしていきますのでぜひ参考にしてみてください。


目次

①どうすればスポーツメンタルコーチになれるのか?
(資格は必要なのか)

②プロのメンタルコーチになるために重要な3つのポイント

 

今回はこのテーマに関してシェアしていきます。それでは早速①から見ていきましょう。

①どうすればスポーツメンタルコーチになれるのか?

結論から言えば、スポーツメンタルコーチには”今日”からでもなれます。今日からSNS上などでスポーツメンタルコーチ〇〇というアカウントをつくればあなたも今日からメンタルコーチになれます。なぜなら、必ずや必要な学びや資格があるわけではないからです。

なぜ、そのような状況かというと、スポーツメンタルメンタルコーチに必要な国家資格は整備されておらず、スポーツ界で活動するメンタルコーチの多くは民間のメンタルコーチ養成講座を修了し、ライセンスを取得し活動するか、独学の学びをベースに現場で活動するかの2パターンが多い現実があります。

資格ベースの話をすれば現在最も学術的な信頼性がある資格として「日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング指導士」という資格がありますが大学院でスポーツ心理学について学び修士号を取得し、さらに研究や現場研修など様々な要件があり、社会人からスポーツメンタルコーチを目指す方にとっては資格取得が金銭面・時間面・環境面から現実的ではありません。

そのため、会社員・主婦・スポーツ指導者などが仕事や家事と並行して学ぶことができる民間のメンタルコーチ育成スクールで学び、ライセンスを取得し活動する流れが主流となっています。業界的にはパーソナルトレーナー(筋トレ指導者)と似ているとよく言われます。パーソナルトレーナーも国家資格や民間資格がなくても今日から名乗れてしまう肩書きなのです。

ここまで書いてきたようにメンタルコーチには今日からなれます。しかし、大切なことは「スポーツ選手やチームがあなたを心理面のサポートとして必要としてくれる存在になること」です。そうすればあなたの目的である「スポーツ選手のパフォーマンス発揮や目標達成に心理面で貢献したい」につながります。そして、それを仕事にするためにあなたはスポーツメンタルコーチとしてプロになる必要があるのです。

②プロのメンタルコーチになるために重要な3つのポイント

では、プロのスポーツメンタルコーチになるためには何が重要なのでしょうか?私がプロになるまでの経験、そして私が育成したコーチがプロになり、それを仕事(副業、本業)にするまでサポート経験から必要な要素をまとめると以下3点になります。

(1)スポーツメンタルコーチに必要な心理的知識とコーチング手法を学ぶ

(2)学びをベースに無料でメンタルコーチサポートを実践する

(3)有料(安価)でメンタルコーチサポートを実践する

専門知識とコーチング手法を学びながら(1)、すぐに学びをスポーツをしている身近な友人や知人(エンジョイレベル~アスリートレベルまで可)に知識のアウトプットやコーチングの実践を継続的に行います(2)。また、別の機会でも詳しく書きますが「継続的」とはひとりのクライアントに3ヶ月(2週に1回ペース、3ヶ月計6回)はメンタルコーチサポートをすることをおすすめします。

さらに(3)に至るまでに最低6人、できれば10人のクライアントを継続的に無料メンタルコーチングすることで安価で有料化できるレベルに達することが見込みめます。

まとめると

・スポーツメンタルコーチになるのは今日からできる

・主流は民間メンタルコーチ養成スクールで専門スキルとライセンスを取得

・プロになるためには一人3ヶ月間のコーチングを6~10人実践

ということでした。

今後も「スポーツメンタルコーチ」になるために必要なノウハウを発信していきますのでぜひチェックしてみてください。

また、当サイト筆者である池が代表のメンタルコーチングスクールJAPANのメンタルコーチ養成講座はこちらです。

www.mental-coaching-school.com

プロのメンタルコーチになるための学び・実践・ライセンス取得・フォローアップが充実したプログラムを提供しています。こちらも興味ある方はのぞいてみてくださいね。