スポーツメンタルコーチを仕事にする方法|スポーツメンタルコーチになるには?|スポーツメンタルコーチ資格 など

メンタルコーチを仕事にする方法について東京オリンピック・メダリストのメンタルコーチがシェアします。

【リアル】スポーツメンタルコーチになる方法|スポーツメンタルトレーナーになる方法 スポーツメンタルコーチ資格 | スポーツメンタルコーチ独立 】

どうすればスポーツメンタルコーチ|スポーツメンタルトレーナーになれるのでしょうか?

「学生アスリートのメンタルコーチになり全国大会へ導けると素晴らしいな」「プロアスリートのメンタルコーチになりそれを仕事にできたら最高だろうな」

このように当サイトに来られた方はこれからスポーツメンタルコーチやスポーツメンタルトレーナーになりたい、興味があるという方だと思います。そんなあなたには次のような疑問があるのではないでしょうか?

どうすればスポーツメンタルコーチになれるのか?

スポーツメンタルコーチになるために資格は必要か?

どんな勉強と実践を積めばいいのか?

どこの機関で専門知識やライセンスを取得するべきか?

どんな起業準備をすればいいのか?

副業でもスタートできるのか?

当サイトでは東京オリンピックメダリストやソフトバンクホークス選手、Jリーガーなどを契約サポートするスポーツメンタルコーチ池がスポーツメンタルコーチになる方法について11年の経験と実践、そしてメンタルコーチ養成スクールの代表として220名以上のメンタルコーチを育成してきた観点からお伝えしていきますのでぜひ参考にしてみてください。


目次

①どうすればスポーツメンタルコーチになれるのか?
(資格は必要なのか)

②プロのメンタルコーチになるために重要な3つのポイント

 

今回はこのテーマに関してシェアしていきます。それでは早速①から見ていきましょう。

①どうすればスポーツメンタルコーチになれるのか?

結論から言えば、スポーツメンタルコーチには”今日”からでもなれます。今日からSNS上などでスポーツメンタルコーチ〇〇というアカウントをつくればあなたも今日からメンタルコーチになれます。なぜなら、必ずや必要な学びや資格があるわけではないからです。

なぜ、そのような状況かというと、スポーツメンタルメンタルコーチに必要な国家資格は整備されておらず、スポーツ界で活動するメンタルコーチの多くは民間のメンタルコーチ養成講座を修了し、ライセンスを取得し活動するか、独学の学びをベースに現場で活動するかの2パターンが多い現実があります。

資格ベースの話をすれば現在最も学術的な信頼性がある資格として「日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング指導士」という資格がありますが大学院でスポーツ心理学について学び修士号を取得し、さらに研究や現場研修など様々な要件があり、社会人からスポーツメンタルコーチを目指す方にとっては資格取得が金銭面・時間面・環境面から現実的ではありません。

そのため、会社員・主婦・スポーツ指導者などが仕事や家事と並行して学ぶことができる民間のメンタルコーチ育成スクールで学び、ライセンスを取得し活動する流れが主流となっています。業界的にはパーソナルトレーナー(筋トレ指導者)と似ているとよく言われます。パーソナルトレーナーも国家資格や民間資格がなくても今日から名乗れてしまう肩書きなのです。

ここまで書いてきたようにメンタルコーチには今日からなれます。しかし、大切なことは「スポーツ選手やチームがあなたを心理面のサポートとして必要としてくれる存在になること」です。そうすればあなたの目的である「スポーツ選手のパフォーマンス発揮や目標達成に心理面で貢献したい」につながります。そして、それを仕事にするためにあなたはスポーツメンタルコーチとしてプロになる必要があるのです。

②プロのメンタルコーチになるために重要な3つのポイント

では、プロのスポーツメンタルコーチになるためには何が重要なのでしょうか?私がプロになるまでの経験、そして私が育成したコーチがプロになり、それを仕事(副業、本業)にするまでサポート経験から必要な要素をまとめると以下3点になります。

(1)スポーツメンタルコーチに必要な心理的知識とコーチング手法を学ぶ

(2)学びをベースに無料でメンタルコーチサポートを実践する

(3)有料(安価)でメンタルコーチサポートを実践する

専門知識とコーチング手法を学びながら(1)、すぐに学びをスポーツをしている身近な友人や知人(エンジョイレベル~アスリートレベルまで可)に知識のアウトプットやコーチングの実践を継続的に行います(2)。また、別の機会でも詳しく書きますが「継続的」とはひとりのクライアントに3ヶ月(2週に1回ペース、3ヶ月計6回)はメンタルコーチサポートをすることをおすすめします。

さらに(3)に至るまでに最低6人、できれば10人のクライアントを継続的に無料メンタルコーチングすることで安価で有料化できるレベルに達することが見込みめます。

まとめると

・スポーツメンタルコーチになるのは今日からできる

・主流は民間メンタルコーチ養成スクールで専門スキルとライセンスを取得

・プロになるためには一人3ヶ月間のコーチングを6~10人実践

ということでした。

今後も「スポーツメンタルコーチ」になるために必要なノウハウを発信していきますのでぜひチェックしてみてください。

また、当サイト筆者である池が代表のメンタルコーチングスクールJAPANのメンタルコーチ養成講座はこちらです。

www.mental-coaching-school.com

プロのメンタルコーチになるための学び・実践・ライセンス取得・フォローアップが充実したプログラムを提供しています。こちらも興味ある方はのぞいてみてくださいね。